先月の土曜日、お昼寝前にホールで
幼児クラスの子どもたちとお絵描きをしているときの出来事です
ケースに入っているすべての色鉛筆がきれいに削られていたので
『誰が削ってくれたのかなぁ?』と
私が子どもたちに問いかけると
みな、『しらな~い』
子:『先生(私)じゃないの?』と
私:『先生じゃないよ!』
子:『えっ じゃあ誰・・・?』
子・私『おばけかな?』という話になりました
※ほかに職員がおらず、他の職員の名前は出てきませんでした
子:『おばけじゃないよ!』
子:『おばけなんていないよ!』と必死に言われ
私:『そうだよね。おばけなんていないよね。妖精かな?』
子:『保育園には、妖精がいてその子たちが削ってくれたんだよ🎵』
子:『そうだよ~』という話に落ち着きました
と、ここまではどこにでもある話なのですが・・・
この後に、事件は起こりました!
ホールの前の廊下をスーッと横切ったのです‼
丁度トイレ側のドアが1枚分開いていて
壁から次のドアまで地面を這うようにスーッとです
それを見た子どもたちと私は
私:『み、見た?』
子:『う。うん。見た!』
私:『今、白いの横切ったよね・・・』
子:『うん』
と、もうそこからは大興奮
何を離したのかはっきり覚えていませんがしばらくみんなで大騒ぎ
その後、すぐにそれがトイレのごみ箱からこぼれ出た
ペーパータオルと判明したので
『本当におばけか妖精が出たのかと思ったぁ』と大爆笑に終わりました
しばらく興奮冷めやらぬで盛り上がっていると
一人冷静な子に
『お昼寝中だよ!』と諭され
とある日の出来事は終焉を迎えるのでした
保育園での初めての?恐怖体験をした
事務&フリー🍎R子でした