まだまだ陽射しは夏の名残りを感じるものの風はすっかり秋ですね〜夏生まれで夏好きの私にとっては少し寂しい気分です。
夏休みの間、朝から晩までグランドを走り泥だらけになって野球の練習をしていた長男。全国大会目指して頑張っていました。全国大会に出るにはまず西東京で勝ち上がり、関東大会に進んでから…その地区大会がこの夏にありました。1回戦、2回戦と勝ち上がり、3回戦。相手は1年前の1年生大会で1点差で負けた相手。そして、3回戦に勝てば関東大会へ。だからこそ、選手も親もドキドキ、ハラハラ。そして…結果はサヨナラ負け。ピッチャーとしてマウンドに立っていた長男は愕然と…そして声すら出ないほど、1人では歩けない程、泣いていました。仲間のキャッチャーに支えられ、先輩に肩を抱かれ泣いていました。あんなに泣く息子を見るのは多分10年以上ぶりだったと思います。感情をあまり出さない息子に、こんなにも悔しいという、気持ちがあったのかと少し驚いたくらいです。
親の私も千羽鶴を折り、選手の皆が怪我しないように勝利を願っていたので、息子同様泣きました。まだ、これですべてが終わった訳ではないのですが、一番に目標にしていた全国大会への道が閉ざされ悔しいばかりです。
これを糧にさらに心も身体も成長して欲しいと願っています!
まだまだ、この先がある!神宮、目指して頑張って欲しいです。
そんな息子にしてやれることは…野球の練習に持って行く弁当(2キロ)を作ること、泥だらけのユニホームを洗ってやることぐらいです。
たかが習い事⁉︎息子の追っかけ⁉︎かもしれませんが、
我が子が頑張る姿は感動です。私の両親も、孫の活躍を楽しみに応援に来てくれます。息子のおかげで親孝行が出来たと思うくらいです。
同じチームの保護者の方たちと大声で応援したり、一喜一憂。大人になって、ここまで興奮&感動したのは久々でした。
以上、ただの親バカのひとり言でした。 ぺんぎん y.n