【にじいろWS 2021-7月】廃材ロボット計画

2021年8月11日 水曜日投稿

工作用の廃材は、日常生活にあふれる〈アート〉から。

今回のワークショップは、どこのご家庭にもある紙製の廃材を利用した工作です。
特に立方体や円柱など、形のあるものを主な材料としました。
たとえば、牛乳パックやお菓子などいろいろな食品が入っていた箱、日用品に使用された容器、トイレットペーパーやラップ類の芯といった、日常生活にある大小さまざまな紙製の空き箱やそれに類するものです。
通常なら可燃ゴミかリサイクルとして、日々大量に処分されていくものばかりです。
でも、それらを改めてよく見みてください。ひとつひとつに施されたデザインや色彩、形状などが、使うひとに好印象を与え、利便性も高く、またそれぞれに個性的な魅力を放っていることに気づくはずです。
そう、これらはみな、いわゆる「パッケージデザイン」という、広義での〈アート〉でもあるのです。
そこで今回は、この身近にある廃材=〈アート〉を用いて、子どもたちの感性や発想力で工作をしてもらいました。

コレカラ、『廃材ロボット計画』ヲ、開始シマス!

さて、まずは先生が1000mlサイズの牛乳パックを、左右の手にひとつずつ取り、それをロボットの足のように床に立てて、ぎこちなく右足、左足、と交互に動かしてみせます。一歩踏み出すたびに、「ギーガシャ、ギーガシャ、ガシャーン」と機械がきしむような音真似もそれに加えてみます。
少しずつ本物のロボットのように見えてきました。
さらに、その足部分に別の四角い空き箱をふたつ貼り合わせて、胴体と頭の部分をつくりました。それから、頭の部分の箱の表面にはペットボトルのキャップをふたつ貼りつけて、まんまるな目をしたロボットの顔が完成です。
ここまでつくれば、子どもたちの目の前で動くそれは、もはやただの空き箱のかたまりではありません。

「あ、ロボットだ!」と、子どもたちのなかから大きな声が上がりました。
「ホントだ、ロボットだ」と、つぎつぎに同様の声が飛び出します。
そこで先生が子どもたちに問いかけます。
「みんなもつくってみたい?」と。
もちろん、子どもたちはいっせいに「つくるっ!」の返事。
先生は、ロボットのような機械の声(?)を真似て
「ソレデハ、コレカラ、『廃材ロボット計画』ヲ、開始シマス!」

自分の感性で材料を選ぶ―それがなによりも重要なこと。

部屋の一角に、床が見えないほどさまざまな紙製の廃材がぎっしり並べられています。
子どもたちひとりひとりが、自分のつくりたいロボットの材料を選びます。どれを使っても、いくつ使っても自由です。ほかにもペットボトルのキャップやストロー、モール、色テープなども用意しました。
でも、選ぶのはあくまでも子どもたち自身です。先生も保育士も、一切指示はしません。
ひとりひとりが、丹念に自分の欲しい材料を探します。自分の気持ちや考え、好き嫌いで自由に選んでいいのです。それが、その子の持つ、自分だけの感性であり、個性ですから。

可愛らしい、きれいな箱ばかりを集める子がいます。おもしろい絵柄や変わった形の箱を選ぶ子もいれば、ハデで明るい色調のものを探す子、おとなびた雰囲気のある容器を手にする子、さらにはそれらすべてを一気に両手いっぱい抱える子もいます。
子どもたちはほかの誰でもない、自分という存在に目覚めはじめています。だから、なによりも子どもたち自身で材料を選ぶということ、ほかの子の真似はしないということが、このテーマでの工作にはとても重要なことです。

こうして完成したロボットは、一体一体が、まるで子どもたちひとりひとりの分身のようです。
それはそうですね、自分自身が納得して集めた材料ばかりで組み立てたのですから、どれひとつとして同じものができるわけがありません。
どんなことが起きてもビクともしない頑丈そうなロボット。
まるでペットのように散歩にでも連れていきたくなる4本足のロボット。
太くて長い腕がパタパタと上下に動くロボット。
大空を飛び回るための翼をつけたロボット。
なんでも食べてしまいそうな大きな口がパクパク開くロボット。
自分の身長を超えていく背高のっぽのロボット・・・などなど。
子どもたちの人数だけ、個性豊かなロボットが出来上がりました。
それぞれにたくさんの工夫が施され、見ている先生や保育士たちも感心したり、驚いたり、笑ったりと楽しい気分にさせてくれました。

最後に、子どもたちは自分のロボットをみんなに紹介しました。
そして、ワークショップの終わりに、先生がこんなことを言いました。
「きっと、今夜、みんなが寝ているうちに動きだすかも…」と。
子どもたちはみんな大声で笑いましたが、「そうなるといいなぁ」って誰かが言うと、それに同調して「いいなぁ」という声があちらこちらで聞こえました。

意識的に眺めれば、生活のなかにも〈アート〉がいっぱい。

一般的な生活用品のなかにも〈アート〉はいっぱい存在します。今回工作の材料となった紙製の廃材ですが、先にお話したように、市販されている商品を包装した箱や容器は、そのほとんどが商業デザイナーと呼ばれる専門職のひとたちによる「パッケージデザイン」というジャンルに属する〈アート〉です。ですから、それらを意識的に眺めることで、〈アート〉を見る目を養うことも、感性を磨くこともできますし、時には心を豊かなものにしてくれます。
美術館へ出かけて名のある作家の作品に出会うことも大切ですが、なにげない毎日の生活のなかでも、こうした〈アート〉に触れることができます。むしろ子どもたちには、今回のワークショップのように、日常のなかの〈アート〉に触れながら、自由な発想のもとで切ったり、貼ったりしてあそぶことの方が大きな刺激を受けるように思います。

ドキュメンテーション

生活の中から出る、廃材、箱、カップなどを用いカッコいいロボットを作る。
機能や働き方をイメージして素材の形、色、大きさに着目し、イメージを膨らませて製作する。
準備:牛乳パック、またはお菓子やそのほか色々なものが入っていた空き箱、カップ、ペットボトルの蓋など、日常生活のなかから出た廃材。

written by OSAMU TAKAYANAGI

保育園美術館*.

2021年7月27日 火曜日投稿

今日は、保育園美術館でお世話になっている

武蔵野美術大学の先生方と

川口短期大学の先生がお見えになりました♪

新しい絵が仲間入り!

   

子どもたちがどの絵が良いか選んでもらったり

  

今までの絵を配置換えしていただきました!

  

しばらく保育園にいなかった絵やカンムリツクシガモが戻ってきました♬

      

中には、初めて絵を見るお友だちもいて

喜んだりおばけの絵を見て『こわーい』という子もいました

   

うさぎ組の部屋にはクジラとリンゴの絵が飾られました!

   

保護者の皆様にも実際に観ていただける日が

1日も早く来ることを願うばかりです・・・

   

飾る場所が変わると

絵が見せてくれる表情も違って見えます

これからまた、子どもたちにいろいろなものに触れ

感じてもらえたらと思います

   

今まで白い背景の場所に飾ってあったのを黒板に移動しました

 

宇宙のような世界が広がっていますが

ブタちゃんが!

何とも不思議な空間になりました♪

 

 

【にじいろWS 2021-6月】テラスで描こう 透明なキャンバス

2021年7月12日 月曜日投稿

 

キャンバス(canvas):油絵具やアクリル絵具などで絵を描くときに用いる布(画布)。

こんな「キャンバス」、見たことない?

通常、子どもたちが保育園でお絵描きをする場合は、スケッチブックや画用紙を用います。おそらくどこのご家庭でも同じでしょう。
なかには、使用済みの壁掛けカレンダーや大きな包装紙の裏側を使います、というご家庭があるかもしれません。それはそれでとても良い活用方法ですし、そんな風にさまざまな用紙を使ったら、子どもたちの創作意欲がより高まること間違いなしです。
でも、まさかとは思いますが、住居の窓ガラスや壁面にお絵描きをさせています、といったご家庭はないでしょうね・・・!?
今回は、そんな〈まさか〉、というような、通常では用いることのない「キャンバス」にお絵描きをするというワークショップです。

いつもの外通路や外階段が、「アート」の舞台に。

当園の2階から園庭に通じる外通路と外階段といえば、誰にとっても見慣れた建物の一部です。
子どもたちにとっても、そこは園庭へ行き来するための通路であり、遊ぶための場所でしかありません。
なので、2階のテラスから外通路の中央に集合した子どもたちは、これからここでなにをするのかな?とみんな少々とまどった表情をしています。

「それじゃ、はじめようかな」と先生が青い絵具に筆を浸して、あろうことか外通路を囲うガラスの壁面にゆっくりと小さなさかなの絵を描きだしました。
すると、「うわぁ~」と子どもたちはいっせいに目をまるくさせて、驚きの声を上げました。
こんなところに絵を描いちゃっていいのかな?叱られないのかな?と、どの子の顔にも「?」マークがいっぱいです。

大丈夫だよ、今日はこの透明なガラスの壁面が、みんなのキャンバスだから!
そして、この外通路と外階段が「アート」の舞台になるのです。

 

ガラスの向こうの景色も、ひとの心も、「幸せ色」に塗りました。

まず外通路エリアのガラスの壁面に向き合いながら整列したのは、4歳児クラスの子どもたちです。
そこで、ひとりひとりに絵具の入ったコップと筆が渡されました。絵具の色は各自で好きなものを選びます。

最初は、「ほんとに描いてもいいのかな」という気持ちからか、絵具のついた筆先を目の前のガラスの壁面におそるおそる押し当てていました。しかしそれも束の間、ガラスの壁面からその先に見えている景色までもが、緑、赤、黄、青色、さらにはそれらが混ざって生まれた新しい色で少しずつ塗りつぶされていくと、もう誰ひとりとして迷うことなく競い合うように描きだしました。

続く5歳児クラスの子どもたちは、外階段エリアの、同じくガラスの壁面がキャンパスです。
2階から外階段へ向かう途中で、外通路のガラスの壁面にびっしりと描かれた絵を見ながら「へ~すごいなぁ」「なんだか、おもしろそう」と、描きだす前からわくわく感が抑えきれないようす。
先生がお手本に怪獣の絵を描くと、それを見定めるやいなや、待ってました!とばかりにそれぞれがそれぞれの思いのままにお絵描き開始です。
透明だったガラスの壁面が、みるみるうちにさまざまな色と形で埋め尽くされていきました。

どちらのクラスの子どもたちも、自分の選んだ色に飽き足らず絵具の色(コップと筆)を交換したり、同じ壁面に数名が集まって大きな絵を共作したりと、後半はもう目の前のガラスのキャンバスに筆を走らせることに夢中です。

そうそう、これは余談ですが、1階のテラスや園庭で遊んでいた1~3歳児の子どもたちが、外通路や外階段でなにやらにぎやかにお絵描きをしている光景に目を止めると、自分の遊びをすっかり忘れてしまったようにずっと眺めていました。そのうち、どんどんガラスの壁面に広がっていく絵を見ながら手を叩いたり、指をさしたり、大きな声で笑ったり。
描いている子どもたちも、それを眺めている子どもたちも、誰もがみんな〈幸せな時間〉を共有しているように見えました。実は、そばで見守っていた園長や保育士も同じような気持ちだったかも。
それって、最高に素敵ですね。きっと、それこそが「アート」の持つ力なのかもしれません。

 

大切なのは、こころのキャンバスを学ぶこと、それを体験すること。

普通は〈しちゃダメ〉と言われるような、そんなお絵描きを思う存分楽しむことも大切な体験です。
「決められた用紙だけが、そのためのキャンバスではないよ」ということを学んだことが重要です。なぜなら、子どもたちが持っているこころのキャンバスは、おとなが想像するよりはるかに自由で無限大だからです。
一見ささいなことのようですが、それを自ら体験して知ることが大事です。
また、ガラスの壁面に筆をなでつける感触は、スケッチブックや画用紙とは明らかに違います。堅いけれど、滑るようになめらかで、今まで味わったことのない不思議な感触です。それだけでも子どもたちにとっては、記憶に残る貴重な体感を得たはずです。

ドキュメンテーション

保育園のテラスは気持ちの良い透明なキャンバスに変わります。筆でえがく、絵の具の痕跡が美しく見えます。
描いている側も外で見ている側も楽しい 。保育園が子どもたちのカラフルな絵で飾られて行きます。

written by OSAMU TAKAYANAGI

過去のにじいろワークショップの記事

【にじいろWS 2021-5月】春の妖精になろう

2021年5月20日 木曜日投稿

いま「発想力」を育てるということ。

「発想力」とは、なにか新しいことを生み出す力です。それは、学校においても、職場においても、実社会で生きていく上で常に求められる重要な要素です。でも、それは決して特別な力ではありません。誰もが本来は持っているものです。特に、その能力は幼いころに芽を出します。それを大切に、ゆっくり、大きく育てることができれば、きっと、そのあとの人生に役立つスキルとして大いに活かされるでしょう。
今回は、そんな子どもたちの持つ「発想力」の芽を、遊びながら、楽しみながら、大きく育てていくためのワークショップです。

先生の〈おはなし〉から、あっという間に想像の世界へ。

子どもたちがテーブルにつくと、先生はこんな〈おはなし〉からはじめました。
「春になると、新しいいのちが生まれるよね。草や花の芽が出て、それから虫たちの小さなたまごからも・・・」。
先生は〈おはなし〉に合わせるように小さくうずくまり、たまごのような態勢から少しずつからだを伸ばしていき、最後はパッと大きな花が咲くように全身でいのちの誕生を表現しました。
子どもたちも先生の〈おはなし〉に合わせて小さくうずくまり、それから一気に立ち上がって、元気いっぱいにジャンプ!
その瞬間、子どもたちは先生の〈おはなし〉で誘った、想像の世界に入り込みました。
さてさて、ここからが今日のワークショップの、ほんとうのはじまりです。

たまごから飛び出した小さないのちは、どんな姿になるのかな?

子どもたちの前には、色とりどりの王冠のような輪があります。これは保育士が子どもたちの頭に合わせてたくさん作りました。
それから長方形に切られた大きなビニールとすずらんテープ(非粘着)、装飾用モールなどもあります。
どれもがブルー、ピンク、イエロー、グリーンなど鮮やかな色のものばかりです。
そうそう古新聞、ストロー、折り紙、輪ゴムなどなど、どこの家にあるよう素材もいっぱい用意しました。

子どもたちは、まず頭にかぶる王冠を選びます。
王冠も選んだ色や飾りつけによってさまざまに見えます。
次にからだにまとう素材を選びました。
大きな長方形のビニールを手に取ると、マントにする子、羽に見立てる子、その色によって透けて見える世界も変わります。もちろんビニールにもいろいろな飾りつけをしました。
おやおや、古新聞をぐるぐると身体中に巻きつけた子もいますね。
みんな独創的で、個性的ないでたちに大変身です。

古新聞を丸めて剣(つるぎ)にしている子が、ビニールのマントを背負って雄々しく戦士のようなポーズをとっています。
ビニールの羽をパタパタ広げながら、ちょうちょうのように飛びまわる子もいます。
ストローにモールやテープを巻きつけて、どうやら魔法のスティックができあがったようです。それをクルクル回して、「妖精」になったよ!と満面の笑みをうかべる子もいます。
そう、もうここには誰ひとりとして、ひとつとして、同じいでたちをした子どもはいません。おもしろいですね、誰もが同じ素材を使っているのに・・・。

実は、朝からあいにくの雨模様でしたが、この教室だけは太陽がさんさんと満ちた、新緑がまぶしい森の中にいるようです。
ワークショップの終わりは、みんな思い思いに教室から廊下へとうれしそうに羽ばたいていきました。

日常の生活から「発想力」を伸ばしましょう!

「発想力」は、子どもなら誰もが持っている資質です。そして、何気ない毎日の暮らしからそれは伸びていきます。なにも難しいことではありません。子どもが自発的にやりたいということに対して、おとなの固定観念や常識といった尺度でとらえず、まずは子どもの思いつくまま自由にやらせてみてください。例え思うようにいかずに失敗しても、なるべく手を貸すことやアドバイスはひかえてください。何度でも思うにまかせてチャレンジしていくなかで、子どもたちの「発想力」は鍛えあげられていきます。今日のワークショップのように、特別なモノや的確なテキストなどがなくても、子どもたちは持ちうる「発想力」を駆使して、十分に想像の世界で遊ぶことができるのですから。

ドキュメンテーション

春の妖精になろう

新しいエネルギーに満ち溢れ、柔らかい草木の芽や、虫たちも活動的です。そんな春のエネルギーを身にまとい、花や蝶、虫になって春の空気に飛び出します。カラービニールや新聞紙紙テープなどを自由に体につけて、春の虫や花に変身します。

written by OSAMU TAKAYANAGI

【にじいろWS 2021-4月】色いろあそびとクリームソーダ

2021年5月3日 月曜日投稿

〈色の三原色〉って何ですか?

シアン(青緑色)、マゼンタ(赤紫色)、イエロー(黄色)を〈色の三原色〉といいます。
例えば、日ごろ目にするDMやチラシ、パンフレット、ポスターといった印刷物を印刷する際に使われる基本色がこの3つの色です。ご家庭で使用するパソコン用プリンターのカラーインクもこの3つの色が使われていますね。これにブラック(黒色)を加えた4つの色で、ほとんどの印刷物は刷られています。
今回は、この〈色の三原色〉を使った「色あそび」のワークショップです。

色って不思議でおもしろい!太陽の光もいろんな色に染まります。

まずは大きな3本のペットボトルに水を入れ、それぞれにこのマゼンタ、シアン、イエローのインクを垂らします。すると、ペットボトルのなかの透明な水にゆっくり溶けだして、赤・青・黄とそれぞれの色に染まっていきます。そんな不思議な光景に、子どもたちは釘付けです。
次に3本の色のペットボトルから、小さなカップに少量ずつ違う色を混ぜ合わせていきます。
さて、どうなったしょう?みるみるいろいろな色に変わっていきます。混ぜる色や、その分量によっても違う色が次々に現れます。
子どもたちは、まるで魔法でも見るように目をまあるくしながら、もうおおはしゃぎ!
さらに太陽の光がそれらのコップに注がれて、テーブルに映るコップの影もさまざまな色に変化していきます。それに気づいた子どもたちは、今度はテーブルに映る色の影を見てまたまた喚声を上げていました。

さあ、召し上がれ~泡のクリームソーダのできあがり。

最後に固形石鹸を細かくすりおろして、泡立て器で泡立たせます。はじめはただの石鹸水が、どんどん真っ白に泡立っていきます。
先生がその泡をすくって、色のついた小さなコップの水面にそっと乗せると
「あ、クリームソーダ!」と多くの子どもたちの声が一斉に響きわたりました。
こうなると、子どもたちは誰もが小さなお店のマスターです。
大好きな園の保育士さんたちに、どうぞ召し上がれ、と言わんばかりに色々なクリームソーダをふるまっていました。

「遊び」から「学び」につながる貴重な体験を。

今は見ること、触ること、感じること、想像すること、そのどれもが初めての「遊び」にすぎません。でも、自身を振り返ってもそうであるように、過去の「遊び」が未来の「学び」につながっていきます。今日も、色あそびから〈色の三原色〉をごく自然に体感しました。
これからもより多彩なワークショップを通じて、こうした「遊び」から「学び」へとつながる貴重な体験をおこなっていきたいと考えています。

 

ドキュメンテーション

「色いろあそびとクリームソーダ」

色って不思議。なんでか不思議、混ざって不思議、キラキラで不思議3つの色から、こんなにたくさんの色ができるなんてびっくり。
色水に溶け出す子どもの好奇心、気持ちよさ、そして達成感。どんな色ができるかな。今回は石鹸を泡立てる経験をします。
色水の上に石鹸で作ったふわふわの泡を乗せてみます。

written by OSAMU TAKAYANAGI

あおぞら美術館*。

2020年12月25日 金曜日投稿

 

 今日は、にじいろワークショップがありました

給食ブログでもご紹介させていただきましたが

イタリアのミラノ出身の画家『アルチンボルトさんの作品をオマージュ』がテーマでした

みなさん、アルチンボルトさんをご存知ですか?

野菜、果物、動植物や本を使った作品を作られている方です

どんな作品があるか、興味を持たれた方は検索をしてみてくださいね!

  

そんな?

アルチンボルトさんの作品をオマージュしてみようと

講師の先生と栄養士とがコラボして今回のテーマが決まりました♪

野菜などを使うことはできなかったので・・・

今日は野菜クズを使うことに

匂いとかきになるかな?と思ったのですが

全く気にならないようでした

子どもたちは、どんどんイメージが膨らんで

思い思いの素敵な作品ができあがっていてとっても楽しそうでしたよ

見ている大人も楽しかったです

春になったら、お花を使って

秋になったら、落ち葉や木ノ実、どんぐりを使って

公園へお散歩へ行ってもできそうだねと話していました♪

本当は、できあがった作品を残しておきたかったのですが

何せ、生物なので、、、

今回は、記念写真を撮って作品とはさようならをしました

でも、他のクラスのお友だちにも観てもらいたいと思い

保育園の廊下に美術館風に写真を飾ってみました🎵

来週、子どもたちがどんな反応をしてくれるのか楽しみです

ここからは、少しだけアップの写真を!

  

  

ガラス越しに見える作品も素敵だったので

写真を撮ってみたのですが

良さが伝わりづらかったかもしれません・・・

おうちにあるものでもできそうなので

アルチンボルのオマージュをしてみてはいかがですか?

あおぞら美術館*。

2020年12月19日 土曜日投稿

昨日、『保育園美術館』でお世話になっている

川口短期大学 木谷安憲先生があおぞら保育園に立ち寄ってくださいました

今までのは、春っぽい絵が多かったから

季節を感じられるようにと新しい作品をお持ちくださいました

新たに加わった作品は3作品です♬

1枚目は、、、

うさぎ組のお部屋に

子どもたちが毎日目にする時計の横に飾りました

これは、なんの絵かな?

観る子どもにとっていろいろな動物に見えそうですね

  

 

2枚目は

以前も飾らせていただいた『ゆきちゃん』

これからの季節にぴったりの絵ですね

こちらは、ことり組さんに飾らせていただきました

子どもたちの目の高さで飾ってあるので

これから、子どもたちが『ゆきちゃん』といろいろなお話をしてくれたら嬉しいです

  

 

3枚目は、、、

こちら!

犬かな?フタコブラクダかな?

皆さんは何に見えますか?

はな組さんのお部屋に飾らせていただきました

今回の作品は、今までの木谷先生の作品とは雰囲気が少し違うので

子どもたちがどのように感じるのか、反応が楽しみです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

   

今年の冬は寒くなりそうですが

心温まる木谷先生の絵を観ながら

明るく・元気に・楽しく

寒い冬を乗り切りたいと思います

今回も素敵な絵をありがとうございました

最後は、、、

保育園美術館とは全く関係ないのですが

昨日、保育園でクリスマス会&お誕生日会があり

その中で毎年恒例つき組さんによるキャンドルサービスがありました

ろうそくの炎がきれいだったのでご紹介させていただきました

羽村ゆとろぎアーツプロジェクト2020

2020年12月9日 水曜日投稿

12月16日(水)から12月27日(日)まで、
羽村市生涯学習センターゆとろぎの展示室にて、
羽村ゆとろぎアーツプロジェクト2020が開催されます。
アートやデザインと社会とのつながりを学ぶ武蔵野美術大学(ムサピ)の芸術文化学科の10名の学生さんが
羽村市の生活・文化・社会・自然を感じ取り、それぞれのまなざしを通してつくり上げた作品が展示されます。
武蔵野美術大学とあおぞら保育園が協同で行っている「保育園美術館プロジェクト」の活動も紹介されます。
ご興味のある方はぜひ、展覧会へお越しください。

武蔵野美術大学のイベント紹介ページ