あおぞらアトリエ*.ー

2019年3月4日 月曜日投稿


今日は、あおぞら保育園がアトリエに変身しました!!

保育園美術館プロジェクトの一つの活動です

川口短期大学 准教授 木谷安憲氏がLiveで絵を描いてくださいました!!

  

早速、代わる代わる子どもたちが見学へ

まずは、この木片に動物の絵を描いてくださるということで

次々に好きな動物を言う子どもたち

  

それを即興で絵を描いてくださいました

    

描く様子を見せながら描くのは大変だなぁ・・・ とのことでしたが

   

次々と仕上がっていく作品を食い入るように見ていましたよ

  

『ヤマアラシ』のオーダーが入ったときには

イメージがわかず・・・

辻さんや杉浦先生がイメージ画を描いてくださいました

   

うさぎ組さんは、海の生き物を描いていただきましたよ

   

最後は、消防車の希望にも答えてくださいました!

ビルが火事になってしまったのですが

水で消火する所までストーリー仕立てで描いてくださったので

「まだ消えないよ!」と子どもたちも盛り上がっていましたよ♫

つき組さんには、もうすぐ卒園するということで

新しい絵を即興で描いて、プレゼントをしてくださることになりました

   

子どもたちはどんな絵がいいか尋ねられると

魔女!

ドーナッツ!!

などなど。。。

子どもたちのイメージを拾いながら

木谷先生がデッサンをしていくと、さらに子どもたちからも

魔法の杖!箒!

お花!時計!と案が出てきます

木谷先生も『じゃあ、ドーナッツが時計になっていて・・・』

『キラキラの魔法がかかると・・・』と子どもたちの要望に応えてくださいました

デッサンができあがったところで、早速本番です

   

自分たちの出した案が

どんどん形になっていくので

子どもたちは楽しくなってさらに『ネコ』『カエル』と希望を伝えていました

つき組さんのための絵なので、魔女の洋服に月が描かれています

また、緑の絵の具を使ってほしいとの要望には

『じゃあ、魔女が魔法を使って…

ドーナッツの時計からお茶が飛び出て魔法をかけた』という設定になり

緑の線が加わりました♫

できたてほやほやの絵を早速つき組さんに飾りに行きました

つき組さんと相談して飾る場所も無事に決まりましたよ

   

Liveで描くのは、緊張するとのことでしたが

子どもたちにとっては、絵を描く行程をLiveで見る機会はないので

貴重な体験となりました♡