先日、新年度が始まる前に
体育指導で必要な補助の方法を改めて教わりました
まずは、基本から!
子どもたちの気持ちになって練習をしてみたり
指導する上でのポイントやコツなどを教わりました
そして、補助をするにもエアー補助では身に付かないので
職員の練習につき組さんに協力をしてもらいました
つき組さんは、すでにいろいろなことができるので
つき組さんにも『今は、3歳児』『体育指導を始めたばかり!』と
役になりきってもらいました!
あおぞら保育園では、体育指導は3歳児(ことり組)から始まりますが
人は、この世に誕生してから一番体が柔らかいのが
赤ちゃん、つまり0歳児です
0歳児が一番体が柔らかく、年齢があげるにつれ硬くなり
当然のことながら、日々使わないと可動域などは狭くなっていきます
乳児の頃に、どれだけ運動神経に刺激を与えてあげられるかが
とても大切なのだそうです
運動ができる・できないに関係なく
乳児の頃から、日常生活に取り入れながら
体を動かすことの大切さなどを改めて教わりました♪
1度、怖いと思ってしまうと
そこから抜け出すことは難しいですよね
でも、赤ちゃんの頃から遊びの中で経験を積み重ねることで
感覚的に覚えているものだそうです
前転を身につける前に、乳児の頃から取り入れると良い動きの例
●大人の肩に、子どものおなかを乗せ子どもが前かがみに倒れる
●抱っこをしたままゆらゆらと横揺れ
●抱っこのまま前後揺れ
★慣れてきたら、大人の体から離し、頭を地面に近づける(体をそらせる)、戻る
●抱っこのままくるくる回る
●高い高いをする
●床の上でゴロゴロ転がる
こんな動きでも、少しずつ回数や時間の増やし、
経験を重ねるステップを踏むことで
回ることへの恐怖が和らぎ、体育指導の基礎となるそうです
※どれも揺さぶられっこ症候群には十分な配慮が必要です!
その他にも
体の硬い子の特徴やその解消方法
幼児クラスになるまでに、これができるようになっているといいよ!
などいろいろなアドバイスをいただきました
早速、保育園の日常生活の中で
安全面に配慮しながら取り組んでいきたいと思います
最後に、骨盤をしっかり立てることが
健康の基本だそうです!
骨盤を立てることで、腰痛やゆがみ、筋力低下を予防
正しい姿勢を保つことで、肩こりの軽減、内臓の動きも良くなるようです
保護者の皆様も、猫背にならず
日頃から骨盤を意識してまっすぐ立てて過ごしましょう
最初は、つらいですが慣れると自然とできるようになると思います
この機会に、ぜひみなさん一緒にチャレンジしてみましょう✨