懐かしい感覚

2021年6月15日 火曜日職員ブログ


こんにちは。

私は本を読むことが日課になっています。

そして読む本は図書館で借りています。

ですが、最近まで図書館は閉館していました。

せっかくなのでその間は家にある本を読み返す

いい機会と思うことにしました。

中でも子供の頃読んでいた児童書はそのうちにと

思いつつ手に取ることをせずもうウン10年。

本当に久しぶりに手にしたそれらの本は、

随分と色あせて年季の入ったもの。

捨てられずに残しておいた本たちは当時の

お気に入りで繰り返しよく読んでいた本ばかりです。

なので、かなりの年月が経ってはいても読み始めたら

スラスラと読めてしまい、ストーリーもだいたい

記憶のとおりという感じ。

あの頃は余程しつこく読んでいたんでしょう。

それはあの頃は読書と言うよりも

その世界に入る体験が好きで繰り返し

手にしていたということかもしれませんね。

久しぶりに手にした児童書は、懐かしい感覚を

思い出すいい機会となりました。

このところは、ただの習慣のように読みがちに

なっていましたが、またあの頃のように

色々な世界へ行くような気分で

本を手に取りたいと思いました。

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